30代半ばになって、同年代の友達と久しぶりに会うと、転職の話になることが多い。
この前も中学高校と一緒だった友達と話していたのだけど、
「30代で何かデカいことがしたい」と話していました。
別の同い年の友達が最近転職してUターンしていましたが、
そんな彼はIT系、エンジニアです。
いろんな職業の人と話しているけど、需要と供給を考えると、
ITエンジニアに転職するのがけっこうおすすめ。
元々サービス業をしていた友達が、何か月かプログラミングを勉強して未経験からSEになっています。
給料も上がったと話していました。

エンジニアのいいところは、技術が上がれば給料を上げることが可能なこと。
会社だと継続年数がネックになるけど、求められるのがスキルなので、努力でカバーできるところがいい。
スキル勝負なら、未経験でも分があるところが、僕は気に入っています。
しかも、専門学校で数年学ぶ必要もなく、何か月か仕事をしながら勉強しても身につく内容です。
とはいっても楽ということではなく、あくまでも費用対効果なので、それなりの時間は必要。
でも、1年の努力で収入をベースアップできるなら、けっこういい投資じゃないかな~
30代になると、結婚やら、職場での地位や役職やら、動きにくい状況になってきます。
なので、20代であればITエンジニアに挑戦するのはけっこう賛成。
これからの5年10年後は本当にどうなるかわからない。
わからないからこそ、将来を見越して咲きそうな花の種をまく、というのが大事だと感じています。
「手に職をつける」というのは今も昔も変わらないかもしれないけど、
選ぶ基準を好きや憧れだけじゃなく、需要や効果性も追加しておきたいですね。

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