今日は転職や将来について向き合った日。
人生について考えることって普段あまりないけど、めずらしく考えた。
そんな今日、久しぶりにどうしても読み返したくなった本。
それは、
「29歳の誕生日、あと1年で死のうと決めた。」

タイトルはかなりインパクトがあるけど、悲壮感漂う話ではなく、読み終わったあとに爽快感が残る、感動する話です。
この話は日本感動大賞の大賞作品です。
それが本になって出版されています。
最近は映画のような実話が本や実写映画化することが増えています。
映画化してものすごく流行るというインパクトはないけど、
心にズンと残る、余韻がある感動。
ノンフィクションの颯爽とした速度感が楽しめます。
この本を読むと、
今からでも逆転できる!1年で人生って変わる!
という勇気をもらえます。
実写映画化してほしいな、という想いと、
本だからこそのよさもあるんだよな、
という、複雑な気持ちにさせてくれます。
自己啓発のような感じではなく、普通の人が激変する1年を早送りで見たって感じ。
こんな1年、人生であってもいいね、と思えます。
閉塞感ただよっている今だからこそ、読んでおきたい一冊ですね。
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